外壁塗装 施工の流れ

外壁塗装 着工から完成までの流れを表示しています。

「着工前」

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ご契約後、工事着工前に近隣へ工事の挨拶を行います。

「足場設置」

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作業用の足場を設置します。組み立て後に飛散防止用のネットを張ります。

「シーリング・プライマー塗布」

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シーリング充てんに先立ち、テープ養生、専用プライマーを塗布します。
今回は増打ちの作業ですが、状態が悪ければ既存シーリングを撤去します。

「シーリング・充てん」

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シーリング充てん後、直ぐに金ヘラを用い押さえ・整形します。
塗装用下地としてのシーリング材は、ノンブリード型の変成シリコンシーリング材を一般的には使います。

「外壁・高圧水洗浄」

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高圧洗浄機を用い、10~15Mpaの水圧で汚れ・埃・苔等を洗い流します。
十分乾燥(丸1日以上必要)したのを確認後、窓などをビニールで養生します。

「外壁・下塗り」

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下塗り材は、接着剤の様な物で旧塗膜との密着を高めます。
下塗りの作業前にボードのひび割れ・欠け等の下地処理を行います。
下地塗膜が、リシン・スタッコ(砂壁状吹付)等の場合は別途、下地調整材が必要となります。
最近は、水性系が主流です。

「外壁・上塗り」

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中塗りと同じ材料をもう一度塗布します。
基本的には、中塗り・上塗りと2回塗布しますが、下地の劣化が著しい場合などは、更に塗り重ねる必要があります。

「完成・お引き渡し」

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お施主様立ち会いで完成検査を行い、不具合箇所の手直後、作業用の足場を解体します。
足場解体後に周辺の清掃を実施し、お引き渡しです。